息子が美容師になりたいと言ってきた件。
二日連続で息子ネタです。
今日の朝、息子が「俺、大学行かないで美容学校行くわ」って。。。
なので、
「じゃあ、美容学校代は自分で奨学金を申請して借金をして行きなさい。
それで、その借金はお前が美容師として働いてるうちは俺が返していく。
でも、途中で美容師をやめた場合、そこからの残債は自分で払いなさい」と。
これは、こういう風に息子が言い出したら、こう言おうってずっと前から思ってた部分だったのです。
美容を志して、技術者にならないで辞めていく人って本当に多いんです。
しかも美容師を辞めていく人って、ネガティブな部分を思って辞めていく人が圧倒的に多い。
なので僕は今でも息子には美容師にならないでほしいと、本当に思っているんです。
これは、自分の子供にそんな根性があるとも思えないのも事実なのですが、
自分の息子が、この美容師という仕事を嫌いになっていくところを見たくないというのが大きいんです。
もちろん一生懸命にやっていく可能性も十分にあるのはわかります。
でも、やはり親として自分の息子に自信が持てない部分ってかなりありますよね(泣)
実際、僕もその口で、
中学を卒業して美容学校に行きたいって言ったら、
「お前みたいな根性なしじゃ美容師なんて続くわけがない。1年でも実際に働いて、そこまでできたら美容学校に行かせてやる」
って両親から言われました(笑)
やるからには、立派な美容師になってほしいなぁって思うし。
でも立派な美容師になるためには人一倍苦しい努力をしなきゃいけないし。。。
そこを息子に求めちゃいけないのはよくわかるけど、
それでもやはり、甘ちゃんな考えの美容師になってほしくないし。。。
息子が本当に美容師として就職したら、
またいろんな葛藤が出るんだろうなぁと。。。。
う~ん・・この頃は可愛いだけだったになぁ(汗