カメラ女子になろうとしてるあなたへ^^

最近カメラを持ち歩く方が増えましたよね~!!

うちのスタッフの女の子もカメラを買おうかな??なんて言ってます^^

そこで~!!
高いカメラを買ったからって良い写真が撮れるわけじゃないんだ!!

ってことを書きたいと思います^^

そこで下の写真を見てください。

これよく見かける桜の撮り方。

周りがぼけてて、浮き上がるような写真^^

 

これっていいカメラを買えば、こういう写真が撮れるって思ってる人、

意外に多いと思います。

 

でも違うんです。

 

なので説明していきますね^^

 

この写真は絞り値(F値)を1.8で撮影しています。

この絞り値とは何かというと、

被写界深度というもので、

被写体に対してピントが合う深さのことで、

絞り値1.8というのは、その深さがかなり浅いということです。

 

逆にその数値を深く(数値を上げていく)すればするほど周りがぼけなくなるのです。

バカチョンカメラと呼ばれるようなものや、

携帯のカメラなどは被写界深度が深いということです。

 

なのでどんなに高性能の高いカメラを買っても、

このF値を操作しないとこのような写真は撮れないのです。

 

なのでこんな写真が撮りたい場合は、

まずカメラの設定を「絞り優先」にしなくてはなりません。

(マニュアルでも大丈夫ですが、これにするとまたいろいろ面倒です((+_+)))

 

だいたいのカメラの場合,

表記的には「絞り優先」と文字で書いてあったり、

ダイヤル式の場合は、「AV」や「A」という表記がしてあるのでそこに合わせます。

(ここで絞り優先にしてあればその絞り値に合わせて、シャッタースピードなども勝手に合わせてくれます)

そしてしぼりの数値を低くすれば準備OKです。

 

ですがここで大きな問題が!!

「そうやってるのに数値が3.6とかまでしか下がらないよ」

(それで撮ってもそこまではぼけません。。。)

という場合。

 

これはレンズの問題なのです。

 

レンズっていろんなレンズがあって、機能も様々なのです。

 

なのでそんなに数値が下がらないよという場合、

レンズを購入しなくてはなりません。

 

その購入しなくてはいけないレンズは、しぼり値が低くなる「単焦点レンズ」、

もしくは、しぼり値が低くなる望遠レンズ。

 

これはヨドバシなりのカメラ屋さんで聞いてみるとよいと思います。

 

なのでこれからカメラを買うという方は、

こういうレンズも買わなくてはいけないので、

ボディーのみの値段も大事ですが、

レンズを合わせた値段のほうが大事かなとも思うので、

そのあたりを聞いてみると良い買い物ができるかと^^

 

もっといろいろ書きたいことはありますが、

初級編ということでここまで(#^.^#)