パートとかアルバイトとか正社員とか
こんにちは!
ちょっと思うところがあって・・・
パートとかアルバイトとか正社員とか、
呼び方は色々あるけど、
結局のところ何が違うのか?
ネットで見てみると↓
https://matome.naver.jp/odai/2139979067101286801
こんな風に載ってました。
結局はどれも労働者であり、
時短労働者か、普通時間労働者かっていう違いだけだそうです。
まあ、そうですよね。
ただ、これ、
「労働者」という範囲だけで考えるならまさにその通りですが、
雇用されてる側の考えと、雇用してる側の考え方ではちょっとした違いがあるというか・・・
アルバイトとかパートとか、非正規社員とか、時短勤務的な状況で働いてる人を大きく分けると、
1、正規な時間で働きたいけど、諸事情で「働けない」状態の人たちが時短勤務を希望するパターンと。
2、逆に正規の時間で働けるけど、「働きたくない」から時短を希望する人たち。
3、時短勤務的な状態にしたほうが、「人間関係」や「責任」を軽くすることができるなどの理由で非正規を希望する人たち。
という感じでしょうか。
その中で、賃金の良し悪しや、働きやすさ、やりがいなどなど、
労働者側はこんな部分を考慮して働き先を選んで働いている。
これ、それぞれの考え方があるから、
とやかく言う気持ちは1ミリもありませんが、
雇用してる側だったり、部長などでその人の査定をする側の立場の人にとっては、
この「時短勤務労働者」と言えども、1,2,3の人達にはそれぞれ査定に違いが出てくるということ。
例えば「1」の人で言うなら、この人は労働意欲はあるのに諸事情で働けない人。
もちろん、この人はお金のためだけの労働意欲かもしれないが、
労働意欲自体はあるわけで、
だったらその時短の勤務時間の中であんなことや、こんなことも任せられるかもという期待がもて、
そしてその期待に応えてもらえたなら、上限ギリギリ、いやそれ以上の査定をできる。
でも2や3の人は、
もともと労働意欲が薄かったり・・・という・・・
これだといつどうなるかわからない(すぐに辞めてしまったり、投げ出したりなど)ため、
下方査定にとどまるしかない状況に。
という感じで考えると、
正社員というくくりも、ひとくくりにはできないか?・・・
なんだか僕の中でというか、一般的な考えで言うなら、パートやアルバイト、非正規社員という、くくりの人たちは「責任がない労働者」
正社員は「責任を課せられた労働者」
という部分でわけられるのかな?って思ってたんですけど、
雇用する側、査定をする側が、
労働者を分けるとするなら、
もちろん金銭的利益をもたらしてくれるかどうかは大きいが、
その労働者の「労働意欲」のあるなし、
そして「会社のため」とか「まわりの人達のため」とか、そいう考えができるかどうか?これに尽きるのでは。
結局は「パート」とか「アルバイト」とか「正社員」とか、
そんな区別は名称だけで、
少なくても僕の中では、
こんな名称なんて全く、ほんと全く関係なく、
時短勤務でも正規勤務でも、
いろんなことを考えて動いてるスタッフは本当に僕の宝で・・・
でも、
このどちらもが混在して成り立っているのが会社で、
どちらが抜けても、ある意味成り立たなくなっちゃう。
だから結局のところ、全部ひとくくり、
区別はなしがいいっていうことなのか?
う~ん、
若輩経営者の僕には、この答えはまだ出せません( *´艸`)