A案か?B案か?

こんにちは!

昨日の写真は見ていただけたでしょうか?

あーいう撮影の時って、まずはコンセプトを決めるんです。

いま自分はどんなものに惹かれてるのか?

どんなものを作りたいのか?

で、考え抜いて絞ってそれを完成させる。

ただ、絞ったものを完成までもっていくのは大変で、

その絞ったものがうまくいかない状況になったときに

「このコンセプトじゃ無理があるんじゃ?」ってここで分岐点に差し掛かるんです。

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A案がだめっぽいからB案にしようかなと。

これは全然ダメなことではないのですが、

A案をどこまで本気でやったかが重要。

A案を本気でとことんやって、それを諦めてB案に・・・という場合、

B案に変更するときってすごく勇気がいるんですよね。

A案を形にしようと、信じてとことんやってきたわけだから、時間も労力もたくさん使ってる。

そんな状況でB案に~ということになったら、また時間と労力を~という思考に。

でも、A案でとことんやった努力はしっかりと力になってるからB案に変えても意外とうまく行っちゃうものなのです。

そんななかで、ぼくが一番に

「これをやってちゃうまくいかないよ」と思う道のりは、

A案を中途半端にやって、

うまくいかないからB案に、

で、B案も中途半端にやって、

うまくいかないからC案に。

そしてそれもうまくいかずD案、E案、F案。

これでは何回かはうまくはまっていいのができるときもあるかもですが、

自分の底の力がついていかないから、結局最後にはだめになる。

前のブログの時にも「企画倒れ」はそもそもなく、

大体の場合「企画倒し」なんだと書いた時がありましたが、

その企画に対しての考えや行動が足りていなければ

企画が倒れるのは当たり前。

企画を倒してるのは自分なんだという。

だから、A案を考えたときに「これはいける」というインスピレーションがあったなら、

そのA案で完成させるべく考える。

A案でうまくいかないって思ったら、

A-2を考える。

それでもだめならA-3を。

それでもだめならA-4を・・・

という具合にA案を細分化しながらとことんA案にこだわってみる。

それでだめなら勇気をもってB案に。

という感じに、まずはとことんやってみることが大事なのでは?

って思う今日この頃です^^