助言? 騒音?

騒音についての内容をテレビでやってるのを見ました。

そこでは様々な騒音についてを取り上げていたのですが、
風鈴や、除夜の鐘、幼稚園で子供が遊ぶ声など、
騒音だとクレームを入れる人が増えてるんだそう。

へぇ~、そんなのも騒音になるのかぁ~って思いながら見ていたのですが、

コメンテーターの人が言ってたことが妙に納得というか・・・
「好きな人が出す音については全然平気。逆に嫌いな人が同じ音を出した場合は騒音になってしまうと・・・」

これ学術的にも証明されてる事実だそうで、

考えると、臭いなどもなどもそうだしいろんな場面でこんなことありますよね。

で、ここで思ったんですよね。
人間的に嫌いだなって思う上司からの説教も・・・

僕の立場から言うなら、スタッフたちから好かれて、
なおかつリスペクトされるような自分なら、
10の良いことを言い聞かせとして話した場合、
10のことがそのスタッフに入ってくれる。

でも、嫌われてるなら、1も入らないどころか、マイナスにすらなってしまう。

気を付けないとって本気で思いました。

で、逆に僕から見たスタッフで言うと、
やはり素直なスタッフってとりあえず人が好きなんですよね。
「人が好き」というスタッフは、みんなからの助言を、しっかりと助言として受け取るから伸びるのが早い。

逆に、好きな人はちょっとしかいなくて、
「その他は嫌い」という感じのスタッフ。

こういうスタッフって、ある意味、自分に都合のいい人だけ好きになる傾向があるから、
ちょっとしかいない好きな人は、自分に気を使って、助言的なことは言わない。

そしてその他の人たちからの助言は「騒音」になってしまう。

こんな人って、きっとどこに行ってもこんな感じで生きてしまうから、
どこに行っても成長しないですよね。

ってならないように、

「人を好きになること」
「人をリスペクトできること」
「人を嫌いにならないこと」
これってものすごく重要ですよね。