理不尽
おはようございます。
今日は理不尽について書きたいと思ます。
理不尽=道理をつくさないこと。道理に合わないこと。また、そのさま。「理不尽な要求」「理不尽な扱い」
だそうです。
僕も理不尽だなって思うときっていっぱいあるし、
誰もが理不尽だなって思うような時っていっぱいあると思います。
僕らの業界は歩合制の給料体制でやってるところが多く、
指名が多い人がたくさんの給料をもらえるというのが当たり前になっています。
でもこれ、ある意味、ものすごく理不尽なんですよね。
歩合制で指名をたくさん取ってる人はいっぱい給料がもらえる。
これってこのたくさん指名を取ってる人からしたら当たり前で。。。
でも、この人のサポートに回ってた人たちはどうだろう?
特定のスタッフが忙しくなると、
それに比例して、その人のサポートについた人も忙しくなる。
だからと言って、このサポートに回った人は定額の給料しかもらえない。
これサポートに回った人にとっては理不尽以外の何物でもない。
言い分的なことで言うと、
指名をたくさん取ってる人からすると、
「この自分の指名の人がいなかったら売り上げが上がらない。そうなったらサポートの人たちはその定額の給料すらもらえないんだよ」と。
でもサポートする人たちからしたら、
「そのたくさんの指名のお客様も、自分たちがサポートしなければあなたは何もできないんだよ。それでもあなたは忙しいと報酬が入るからいいけど・・・」って。
お互いの言い分はよくわかります。
どっちも間違いじゃない。
対策的に言うと、底上げをするしかないのかなと思い、
うちではサポートの人にもそれなりの報酬を与えることで、この理不尽をちょっとでも解消しようってやってます。
まっ、これは置いといて・・・
この「理不尽」っいう言葉。
みんな立場が違うから、その立場その立場で、
それぞれが理不尽を感じてるんですよね。
上の話で言うなら、
底上げをしたせいで、今度は指名を取ってる人の報酬が若干下がり、
え~、それは理不尽だよ~って。
この理不尽さ、
何が解決の糸口かというと、
やはり「信頼」とか「愛」とか。
この指名をとっていっぱいもらってる人が、
「○○ちゃんにも将来いっぱい指名がつくように」って、
愛情をもって教育をし、いつも「あなたのおかげだよ」って感謝してるなら、
この○○ちゃんも
「先輩についていけばきっと先輩みたいになれる」「先輩のためならなんでもやります!!」なんて。
なんか、結局人情かよって言われそうですが・・・
結局、この世の中って、
自分からすると理不尽だらけで、
でも自分が理不尽だって思ってる時は、
相手だって同じことを思ってる。
なんだかんだ、みんな理不尽を感じて生きてるんですよね。
なんかだらだらと書きましたが、
信頼とか愛情があれば理不尽は解消できるんだよな~っていうお話でした(汗
ジャイアン(笑)