ワラサ(ブリ)を料理^^

お久しぶりのお料理ブログです(笑)

今回の食材は神奈川県剣崎沖で釣ってきたワラサ。

ワラサとはブリの小さいやつ。

知らない人もいるかと思うので一応説明しますね。

ブリは出世魚で大きくなるにつれ、名前が変わります。

一番小さいときは「ワカシ」そしてもう少し大きくなると「イナダ」

それがさらに大きくなると「ワラサ」

そして最後に「ブリ」です。

ちなみに今回のワラサは4キロ無いくらいで(60~65㎝くらい)、

7キロ以上くらいになると一般的にはブリと呼べる感じで、

食味もやはり大きくなるほどおいしくなるのが普通です。

 

ただ今回のワラサはやばかった。

今まで何十本とワラサを食べてきましたが、今回のワラサは脂がのっていて、

本当に過去ナンバー1に美味しかったです。

ので、お料理ブログ開催です^^

2016/10/28 13:26

まずはこちら↓

ハラスの部分のお刺身。

マグロで言うなら大トロとか中トロの部分。

いままで釣った8~9キロの「ブリ」と比べても断然にうまい^^

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そしてこちら↓

ブリ大根(ワラサ大根)

こちらはあらと大根を、

水、お酒、めんつゆ、砂糖でで味付けし、

圧力なべで10分間加温。

ここでは本物?のワラサの身は入れないでおきます。

というのも魚は熱を通しすぎると固くなってしまうので、

本体は別の鍋でちょっと濃いめに味付けしたたれでさっと煮込み(5~7分くらい)あとからお皿に合わせます。

(お皿に合わせた画像は撮り忘れました)

こうやってひと手間かけると大根には味がしみこみ、

魚はフカフカの状態で食べられます。

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そしてこちら↓

ブリ(ワラサ)の照り焼き。

こちらは切り身にしたワラサに片栗粉をまぶし、

まずはサラダ油でさっと加温します。(両面2分くらいずつ)

やはり熱の入れすぎには注意です。

その後、一度魚を取り除き、残った出油の中にめんつゆと砂糖を投入。

ちぃ強火でとろみが出るまで水分を飛ばします。

いいとろみが出たところで、再度お魚投入。

1~2分くらい熱したらおいしい照り焼きの出来上がり^^

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いや~、今回のワラサ、

本当においしかった^^

 

以上お料理ブログでした^^