ワラサ(ブリ)を料理^^
お久しぶりのお料理ブログです(笑)
今回の食材は神奈川県剣崎沖で釣ってきたワラサ。
ワラサとはブリの小さいやつ。
知らない人もいるかと思うので一応説明しますね。
ブリは出世魚で大きくなるにつれ、名前が変わります。
一番小さいときは「ワカシ」そしてもう少し大きくなると「イナダ」
それがさらに大きくなると「ワラサ」
そして最後に「ブリ」です。
ちなみに今回のワラサは4キロ無いくらいで(60~65㎝くらい)、
7キロ以上くらいになると一般的にはブリと呼べる感じで、
食味もやはり大きくなるほどおいしくなるのが普通です。
ただ今回のワラサはやばかった。
今まで何十本とワラサを食べてきましたが、今回のワラサは脂がのっていて、
本当に過去ナンバー1に美味しかったです。
ので、お料理ブログ開催です^^
まずはこちら↓
ハラスの部分のお刺身。
マグロで言うなら大トロとか中トロの部分。
いままで釣った8~9キロの「ブリ」と比べても断然にうまい^^
そしてこちら↓
ブリ大根(ワラサ大根)
こちらはあらと大根を、
水、お酒、めんつゆ、砂糖でで味付けし、
圧力なべで10分間加温。
ここでは本物?のワラサの身は入れないでおきます。
というのも魚は熱を通しすぎると固くなってしまうので、
本体は別の鍋でちょっと濃いめに味付けしたたれでさっと煮込み(5~7分くらい)あとからお皿に合わせます。
(お皿に合わせた画像は撮り忘れました)
こうやってひと手間かけると大根には味がしみこみ、
魚はフカフカの状態で食べられます。
そしてこちら↓
ブリ(ワラサ)の照り焼き。
こちらは切り身にしたワラサに片栗粉をまぶし、
まずはサラダ油でさっと加温します。(両面2分くらいずつ)
やはり熱の入れすぎには注意です。
その後、一度魚を取り除き、残った出油の中にめんつゆと砂糖を投入。
ちぃ強火でとろみが出るまで水分を飛ばします。
いいとろみが出たところで、再度お魚投入。
1~2分くらい熱したらおいしい照り焼きの出来上がり^^
いや~、今回のワラサ、
本当においしかった^^
以上お料理ブログでした^^